2005年04月27日

最近聴いた CD 「SHOW ME THE WAY / Chad Borja」

フィリピンの皆さん、ごめんなさい。 ここで声を大にしてお詫びしたい。もうやだ〜(悲しい顔)

おいらは何故か東南アジアの国々に余り良い印象を持っていなかった。
何か理由が有るのか? 単なる偏見というか思い込みである。
フィリピンと聞いて何を連想するか? バナナ? フィリピンパブ?
酔っ払いのスケベ親父がいる暗いお店で、カタコトの奇妙な日本語で話し掛けるお姉ちゃん。爆弾

ある日、ちょくちょく覗かせて頂いているCrusin' Music」さんのサイトで Chad Borjaの紹介記事を読んだ。
「エアプレイや、J・グレイドン・プロデュース作品のジョージ・ベンソン、エル・デバージの様な80年代のサウンドをフィリピンで見つけた」
だが、その時点では、この Chadさんに対しても、フィリピンの歌手? 何それ…?ふらふら

だが、しかし………である。
その紹介ページに有った試聴ファイルを聴いて、思わず目を剥いてしまった。むかっ(怒り)
正しく、おいらが学生時代に聴きまくっていた AORの系譜を辿る正統派のシンガーとそのアルバムが、そこにあった。音楽
しかも、その内の何曲かはタガログ語(?)で歌われているにも関わらず、違和感無く、スムースに心に染みてくる。

よくよく紹介記事や購入した方のインプレッションを読んでみた。
このアルバムをプロデュースしたのは驚いたことに YUTAKAという日本人だった。
しかも、アメリカに渡ってフュージョン系の音楽をプレイし、あちらの有名ミュージシャンのレコーディングにも多数参加している方らしい。

ハッキリ言って、このアルバムも捨て曲無しの一押しである。CDHighly Recommendexclamation×2
中でもお気に入りは 10「With You」 9「If You Walked Away」 8「Someone」。目

これは生涯の愛聴盤になり得ると、おいらは勝手に思っている。手(チョキ)

「Cruisin' Music」さんの Chad Borja紹介ページ
是非、一人でも沢山の方に、購入者のインプレッションを読んで、曲を試聴音楽して欲しい。わーい(嬉しい顔)
posted by 太鼓屋 at 00:16| Comment(14) | TrackBack(1) | 最近聴いたCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜〜〜ん、マニアックすぎてコメント付かないかなぁ。(^^;)
Posted by 太鼓屋 at 2005年04月28日 00:15
試聴してみましたよ〜まさにAORそのものですね。ちょっと後期のAORっぽい感じがしました。(AORあまり詳しくないんでちがってたらすんません)
D.ポラメンツは1曲しか知りませんが、手元に「なんとなくクリスタル」っていう昔の映画のサントラがあって、その中のD.ポラメンツは最高に渋いです!

リンク先のインプレにあった「 現在のアメリカや日本ではReal Timeには見つけられず、昔のアルバムを繰り返し聴 いているAORファンにとっては救世主的なものにもなろうかと勝手に思っています」って意見には非常に共感を得ました。AORに限らずいろんなジャンルでその事を思い知らされてます。数々の音楽に触れていますが、未だあの頃の音楽を超えるものには出会えていません、、、変わら(れ?)ない自分に変わってゆく音楽はミスマッチなんです!

ちょっとだけタガログ語がわかるくりぱっちんでした
Posted by くりぱっちん at 2005年04月28日 00:37
酔っ払いのスケベ親父がいる暗いお店で<ギク!ギク!ギクッ!


遠いむかしのはなしです、、、
Posted by くりぱっちん at 2005年04月28日 00:41
おぉ、くりぱっちんさん。

David Pomeranz、おいらも大好きです。
「なんとなくクリスタル」のサントラ、おいらも持ってました。処分してしまったアナログ盤の一つです。
一度も CD化されていないし、権利関係の問題で今後もされないでしょうね。

ご指摘の曲は「The Old Song」ですね。
切々と歌う感じと、胸に染みる声が好きでした。
あの曲は「コパカバーナ」で有名なバリー・マニロウも歌ってました。
先に本家 Davidのバージョンを聴いていたので、「何か違う〜」って感じでしたが。

「The Old Song」の収録された David Pomeranzのオリジナル・アルバムは廃盤で CD化されていないと思います。
ところが、この方、シンガポールで非常に人気が有って、あちらからベストアルバムとか出てるんです。
他にも、良い曲ありますよ。

今のアメリカは、ヒップホップやラップ、それにディーバ系のダンスミュージックなんかが全盛で、正統派なシンガーや作品は見向きもされないですね。
いつの時代にも普遍的に「良い物は良い」筈なのに。
Posted by 太鼓屋 at 2005年04月28日 00:52
太鼓屋さんも持ってたんですかLP

映画を見て感化された私は毎朝オープンリールで(借り物だったけど)アルバム流してアンニュイ(死語!)な朝を迎えてましたよ(笑)

自分的にAORの定義は「美しいメロディーラインと澄んだ声」だったのでAORじゃないかもしれないけどアートガーファンクルやクリストファークロス、REOスピードワゴンなんてものまでいっしょにくくってました、そして、そのどれもが好きでした。
その一方で世間ではスマートでない、リズムで言うとタメやモタリ感、メロディで言うとアウトオブスケールな音楽が「計算されていない直感的な音楽」として支持されていたんだと思います(本当はバリバリ計算されてるんでしょうが)。現在のラップやレゲエはその「直感的」ブームによるものだと思います。
まぁ、ドンガドンガ叩くアフリカの音楽が生命の音楽とするなら、普遍的って定義もできないかもしれないですしね

で、しょうがないのでTUTAYAとかで昔の音楽探してるんです
Posted by くりぱっちん at 2005年04月28日 01:32
アート・ガーファンクルはどうなんだろう?  Chrstopher Crossは間違いなく AORど真ん中ですよ。

REOは個人的に余り聴いていなかったので、私的には外れてるかなぁ。多分、声と歌い方に余りにも癖があったからかなぁ。

実際には、AORも含めて音楽のカテゴリーには明確な定義は存在しないんですよね。雰囲気やニュアンス的な意味合いもある様ですし。
各自が、自分なりの境界線でカテゴライズしているのが実情ですね。

代表選手は Boz Scaggsとか Chrstopher Crossなんかでしょうね。Michael Franksという方も代表選手らしいんですが、実は聴いたことなかったりして。(^^;)

敏腕プロデューサーによる緻密なアレンジで、名うてのスタジオ・ミュージシャンをバックに、メロウでスマートなボーカルっていうイメージが一般的かな。(^^)

海外のコアなロックファンは、余りにもキチンとした演奏に対して、「上手すぎて、面白みに欠ける」と評価をする様ですね。
日本人は、そういう意味では素直な評価をする民族かも。
おいらの憧れだった TOTOなんかは、ヨーロッパや日本では絶大な人気がありますが、アメリカ本国では不当に評価が低い様です。
Posted by 太鼓屋 at 2005年04月29日 07:59
あはは、やっぱ変ですね私のカテゴライズ

でも歌で売っている音楽はみんなまとめてPOPSという仲間にしてしまうわたし、、、

ロック好きな人は「ロック=反体制」だったりするので冷静に計算されていたりする音楽をロックとして見ていないんだと思います。AORのRがROCKなのがロックファンには腑に落ちないんです(笑)

ロッカーは情熱の生き物なのでSルカサーを尊敬しつつリッチーの方が好きだったり、ヴォーカルにおいてもソウルの方向に走るきらいがあると思います。ロックの基本がR&Bでジャズ的要因を含んでいるため「面白みに欠ける」というよりは先に書いた「アウトオブスケール」感がないことにソウルを感じないのでしょう。極端に言うと外国の八神純子を聴いてるカンジでしょうか?音階的にはロックにどうしても必要な音が足りないんです!

そういうわたしもロックが大好きで、20数年前酒もタバコも始めたんですが、今は先日買った八神純子のDVDをしみじみ見ていたりします。
Posted by くりぱっちん at 2005年04月30日 23:49
>くりぱっちんさん
うちのパソコンには CDから MP3形式でリッピングした楽曲が沢山入っていますが、タグ情報のジャンルで基本的には「Pop」と「JPop」の二つにしか分類していません。洋楽と邦楽ですね。
我ながら大雑把。(笑)

 >冷静に計算されていたりする音楽

ここにも大きな誤解があると思うんですよね。
確かに、何重にもオーバーダブで重ねたギターのハーモナイズなんかはかなり計算されたりすると思います。
でも、ライブ活動を行わないアーティストなんて本当に限られてるし、皆、ライブや数々のレコーディングで経験して身につけたセンスだと思うんですよね。彼らだってライブでは、スタジオ録音のイメージは名残をとどめつつ、全く違うプレイをすることもザラだし。
実際、Steve Lukatherなんか、ライブでのソロパートは凄い勢いで弾きまくりです。

「反体制」か?という意味では、AORは確かに違いますね。(笑)
ベッタリでスィートな愛の歌も多いですから。

ただ、逆に「反体制」であっても、「強烈なビートをバックに、ただ絶叫する…」的なものを音楽と呼べるかどうかという話もありますけどね。
Posted by 太鼓屋 at 2005年05月01日 07:56
この話題、ひっぱっちゃってごめんなさいm(__)m
少しの懐かしさになんかハマってしまいました。

>「強烈なビートをバックに、ただ絶叫する…」的なものを音楽と呼べるかどうかという話もありますけどね。

そうですね、パープルのライブビデオでアンプやギターを燃やしたのを見た時にはちょっと引きました(笑)まぁ何とか弁解すれば魂の叫び=ロックだったんでしょう

自分たちで演奏してた頃は「弾いていて楽しい曲」と「聞いてて楽しい曲」が別れてたりして、それが現在のいろんなジャンル好きになってるかもです。

TOTOやカシオペア(ジャンル全然ちがうけど)なんかを好きだっていう友人も結構いましたが難しくて弾けないもんだから「嫌いっ」っていうことにしてました、ちなみに私もその一人で、本当はBOSTON大好きなのに多重録音(多分アルバムでは6〜7回オーバーダビングしてある)のギターがまねできなくて「こんなのルール違反でインチキだ!」とホザいてました、おはずかしい、、、

でも、そんなイロイロ思ったりする所が音楽の楽しさの一面でもありますね!
今日はノラジョーンズ聞きながらです
Posted by くりぱっちん at 2005年05月01日 11:16
>くりぱっちん さん
全然問題無いですよ。(笑)
おいらも楽しく書いてるので。

BOSTON良いですね。
おいらが BOSTONをまともに聴いたのはかなり遅くて、社会人になってからでした。
TOTOも最初に聞いた時は、「何かうるさいな」ぐらいにしか思わなかったんですけどね。(笑)

元々、BayCity Rollersとか Orivia Newton-Johnとかのいわゆる軽めの Popsしか聴いてなかったから、恐らく最初は重すぎたんだと思います。

そう言えば、ドラムを始めたばかりの頃、少しだけバスドラムが変化したシンプルな 8ビートを聴いて、真似しようと思ったけど出来なくて、これは一人じゃ出来ないので複数の人が分担してやっているに違いない…とスネてました。(笑)
今考えれば、特に何てことのないリズムパターンなんですけどね。

こちらのサイトに有る「That Old Song / RayParker Jr. and Raydio」がその曲なんですが、くりぱっちんさんが聴いたら、これが出来ないんじゃ、出来るものなんかないのと同じでしょ…と思うことでしょう。
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B000002VND/qid=1114986447/sr=2-5/ref=pd_bbs_b_2_5/002-5202465-8885604
Posted by 太鼓屋 at 2005年05月02日 07:25
こんちは〜
SHOW ME THE WAY / Chad Borja 試聴してみました。音質が悪くてちょっと細かくはわからないんですが、メロディアスなAORだっていうことは良くわかりました。
ご紹介いただいたページは、K1onoさんのCrusin' Musicではないですかぁ。彼とはAOR CLUB時代からの知り合いで、あっしの自主制作盤のIn The Airも取り扱っていただいたりしています。
それで、早速オーダーしたのですが、150枚(万枚ではない。。)全部売れて在庫無しの人気商品とのことで、入荷したらお願いすることにしました。
Posted by 主審 at 2005年06月10日 14:55
>主審さん
コメントありがとうございます。

一押しはラスト 10曲目の「With You」で、これ一曲の為に、このアルバム買っても良かった…と思えます。
実は、私がこのアルバムを購入したのは Crusin' Musicさんではありませんでした。(汗)

Crusin' Musicさんには Kelly Willardや廃盤だった Ali Tohmsonのベスト盤などの入手でお世話になりました。

何処かで読んだのですが、フィリピンの音楽市場は最初にワンロットプレスしておしまい…という様なリリースが多い様で、好評の為に追加プレスというのは少ない様です。
私が購入した際のメールを引っ張り出して、そのショップのサイトも検索してみたのですが、ヒットしませんでした。 入手できると良いですね。
Posted by 太鼓屋 at 2005年06月10日 18:40
はじめまして!
Chadさんのアルバムが語られているのを、今日初めて知り、書かずにはいられませんでした。
いいですよね〜。歌もとっても上手だし。
バリー・マニロウのファンなので、 David Pomeranzについてのコメントもうれしかったです。
主審さんへ。私ははじめに“Crusin' Musicさん”で友人に頼んで一緒に買ってもらったのですが、
他の友人にすすめたくなり(好きなCDって人にすすめたくなりますよね。押しつけかもしれませんが・・)買おうと思ったら、ありませんでしたね・・。で、↓ここで今日2枚注文しました。送料が2枚で$20くらいなので、ちょっとお高いですが、CDが安いので良いかなと。
http://store.pilipinosuperstore.com/chadborlisme.html
以前ここで買ったことがあるのですが、届くのが遅かったです。でもちゃんと来るので、気長に待とうと思います。
Posted by ぽぽ at 2005年09月28日 21:26
>ぽぽ さん
初めまして、コメントありがとうございます。
私も Chadさんの事を知ったのは "Crusin' Music"さんなのですが、実際 CDを購入したのはフィリピン系の通販ショップだったと思います。

Chadさんのこのアルバムは、私のフィリピンへのイメージを大きく変えた、そういう意味でも特別なものになりました。

とは言え、2000年のリリースでは既に新作とは言えないですから、次のアルバムがリリースされないのかなぁ?(^^)

ぽぽさんは、ブログとかやっていらっしゃらないのですか? サイトをお持ちでしたら、是非紹介してくださいね。
Posted by 太鼓屋 at 2005年09月30日 01:12
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Excerpt: TBさせていただきました。フィリピンのよさに気付きつつあります。
Weblog: 女の子の一人暮らし
Tracked: 2005-05-08 10:43
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