2005年12月03日

最近聴いたCD 「Home Bound / 浜田省吾」

先日、出張の機会を使って、少し長距離のドライブに出掛けた。車(セダン)
学生時代の4年間を過ごした石川県の金沢である。

いつもの行き当たりばったりのドライブと違って夕方に仕事があるので、決まった時間までに余裕を持って到着しないとまずい。
余り長距離ドライブを苦にしないおいらだが、制約があると余計なところに力が入る様だ。
しかも、このところ結構真面目に夜遅くまで仕事に励んでいたせいで、寝不足気味でも有った。
そんな訳で、BGMるんるんもしっとりバラードではなく、眠気を吹き飛ばすロック系に切り換えた訳だ。

HomeBound.jpg

今日紹介するのは、最近 CDで買い直した「HomeBound/浜田省吾」。CD
 
 
これを最初に聴いたのは大学の 1年の頃だったろうか?
先に、次作である「愛の世代の前に」を聴き、それから遡って聴いた様に記憶している。

今聴いてもそれほど古さを感じさせないし、バックを固めているのは LAの名うてのスタジオミュージシャン達で、演奏の勢いもある。
曲もバラエティに富んでいて、飽きが来ない。

大学時代にかなり聴き込んだこと、このアルバム中の2曲を大学時代のバンドでコピーしたことも有って、思い入れも強いのかもしれない。

実際、今回のドライブ中に何度も繰り返し聴いた訳だが、グッと来て涙が滲んだことも有った。
普段は余り詞に気が回らないおいらだが、浜省だけは別格の様だ。目耳


「丘の上の愛」には、貧しさの中で壊れて行く愛の暮らしを捨て未来(富?)を手に入れた女性に「愛が買えるなら、その涙の理由を教えて 愛が買えるなら 溜息の理由を聞かせて」なんて歌い掛ける詞があるのだが、女性が聴いたらどの様に感じるのだろうか?

一番のハイライトは、やはりラストの「家路」だろう。
穏やかなピアノのイントロから始まるこの曲は、出だしは間違いなくバラードなのだが、途中に何度も展開があり、ロックぽい部分も有り、しかも長い。(笑)

グレッグ・マティソンのピアノ、オルガンが良い感じだし、ギターのスティーブ・ルカサーの師匠グレイドンばりのオーバーダブによるギター・ハーモニーも聴ける。
勿論、粘っこいギターソロも存分に堪能できるだろう。
ドラムのマイク・ベアードもシンプルながらパワフルなプレイだ。

で、「どんなに遠くても辿り着いてみせる 星の様な孤独を道連れに 空とこの道 出逢う場所へ」という最後の盛り上がり部分で、何故だかジーンと来てしまう訳だ。もうやだ〜(悲しい顔)

個人的には「東京」も思い入れが強い。
「家路」と「東京」が、バンドでのコピー曲だったからである。
こうして改めて聴いてみると、当時は必死にコピーしたつもりなのだが、かなり端折って驚くほど簡略化して演奏していたのが分り、非常に恥ずかしい。

AORファンの目に浜田省吾がどの様に映るのか分らないが、聴いてみて損はない、お勧めアルバムだと思う。手(チョキ)
ギターのルカサーファンにも納得してもらえるものと思う。

しか〜し、リマスターした再プレス盤だからなのか、今さら全ての曲に無理矢理英語のタイトルをつけるのはどうかと思うけどなぁ。爆弾

浜田省吾のオフィシャル・サイト
posted by 太鼓屋 at 23:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 最近聴いたCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
浜田省吾ですか。
なんかのテレビ主題歌になったときに聞きました。
あまり聞かなかったのですが、ラストショーだっけ?この曲は良いなーって思ってました。

思わずスティーブ・ルカサーに反応して、またTOTOを聞きたい、なんて思いつつ…

出張って、まさかRX-8で?!
Posted by at 2005年12月09日 10:08
雅さん、こんにちは。

「ラストショー」はおいらもお気に入りです。
アレンジ違いのバージョンが有るんですが、アルバム「愛の世代の前に」入っているオリジナル版が好きかな。

「HomeBound」もお薦めですけどね〜。
TSUTAYAとかで、いかがでしょう?(笑)

TOTOはニュー・アルバム待機中みたいですね。
ちょっと昔に戻ったプログレッシブな曲も有るらしいです。

出張…ってかドライブは、もちハチ号ですよん。
Posted by 太鼓屋 at 2005年12月10日 04:28
浜田省吾はほとんどわからないんですが、昔の音楽つながりってことで無理矢理、、、

 最近ロック好きの友人と飲み会をしたんですが、その影響でツェッペリンやパープル、ボストン、ついでに長渕などを聞き直すハメになって、ただ聴くだけじゃつまらないのでギターを弾いてみたら、まだケッコウ弾けましたよ!あやしい箇所70%くらいでしたが(笑)

 まだ指が憶えてることにすっごく驚きつつ、懐かしさに切なくなったりして、、、う〜ん、あの頃は楽しかったって感じです。

Posted by くりぱっちん at 2006年02月19日 22:13
おいらの場合、一番練習していた時でもタカが知れているので、今やっても余り変らないかもしれません。
身体が憶えている…ってよりも、その頃から大して憶えているものが無かった…ってだけですけど。(笑)

でも、たまにはお遊びで良いからバンドやりたいなぁ。
Posted by 太鼓屋 at 2006年02月22日 01:28
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